つけ麵 長男、ほそのたかし（東京都練馬区）

特濃スープが美味しい高クオリティつけ麵。

西武池袋線江古田駅から徒歩数分、黄色の看板で特徴的な店名を構えていらっしゃるのが「長男、ほそのたかし」さんです。つけ麵と油そばを提供されているお店で、特につけ麵がとっても美味しいと評判なので訪れてみました。

こだわりの食材とスープ。

メニューを見るとつけ麵と油そばがあるだけでなく、2種のチャーシューや卵を追加できるトッピングがあるようでしたので、それが付いた特性つけ麵を注文しました。さらにミニ豚ステーキ丼という美味しそうなご飯ものも合わせて注文しました。
席について待つと、テーブルにつけ麵に関する様々なこだわりが記された説明書きが置かれていました。いろいろと惹かれる文言ですが、やはり特に目を引いたのは、つけ汁の項目にある超特濃豚骨魚介スープという記述です。これは期待が高まるというものでした。

具材もスープも丼もすべてが美味しい。

しばらく待っていますと、まず薬味が置かれました。国産ネギ、梅カツオ、そしてお塩です。おかれる際にきちんと店員さんが一つ一つ説明してくれるのは丁寧で好感が持てました。

そしてやってきました特性つけ麵。噂にたがわぬ濃厚なスープ、これがただ濃いだけではなく非常に味わい深く美味しい！2種のチャーシューもそれぞれジューシーでスープの濃さに負けておらず非常に素晴らしかった。麺もモチモチで歯ごたえがあって風味も感じられて言うことなしでした。薬味による味変も楽しむことができました。

ミニ豚ステーキ丼も、これ一つで主役を張れるんじゃないかと思うくらいの美味しさです。トロトロのブタに卵、さらにご飯にしみたタレの甘みが素晴らしい。いくらでもコメが進む味わいでした。

全体を通して文句なしの高クオリティなお店でした。次は油そばの方も試してみたいと思いました。